2008年2月24日 (日)

Femi Kuti/AFRICA SHRINE

フェミ・クティはアフリカのナイジェリアの
アーティスト。アフリカのCDを買ったのは
たぶんこれが初めてだけど、
1曲目からその曲の持つエネルギーに
圧倒されました。

彼は歌うだけでなく、サックスも吹いているけど、
彼のサックスはまさに叫びのようというのが
一番しっくりくる表現だと思う。

アフロビートというのが彼らの音楽らしいが、
それに、独立後40年以上が経っても
混沌とした国の状況に対する民衆の声を
歌にして表現している。

彼の父親は、黒人解放運動家で、
アフロ・ビートを作ったフェラ・クティ。
彼がその父親のバンドでサックスを吹いる姿や、
なぜ彼がこういう歌を歌っているのかなどを
知るとより彼の歌が心に伝わって来ると思うので、
このライブのDVD「live at the Shrine」もオススメです。



日本に住んでいると、自分で積極的に調べない限り
アフリカの情報ってほとんど入ってこないと思うけど、
独立して40数年経ち、比較的アフリカの中でも
大国だと思っていたナイジェリアでも、
電気がない生活をおくっていたり、
人々に不満が多いのが実情らしい。

ライブの映像を見ると、ライブ会場で
ペットボトルや椅子が飛びまくり、
観客のエネルギーというか暴走に
寒気すら感じました。



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2007年8月14日 (火)

Keith Jarrett/MY SONG

ヤン・ガルバレク(Jan Garbarek)の
サックスを初めて生で聴いたのは、
ヒリヤード・アンサンブルと一緒に
リリースした2枚目のアルバム
「ムネモシネ」のツアーの時。

すみだトリフォニーホールで、幸運にも
確かマイクを通さずに聴くことができ、
彼の澄んだサックスの音に聴き惚れました。
それまでにも、その後にも、あんなに
澄んだサックスの音を聴いたことがありません。

それから彼のアルバムをいくつか買ってみて、
一番好きなのがこのアルバム。
彼名義のアルバムではないけど、
彼のサックスを堪能できます。

どの曲もメロディが美しく、女性にもオススメで、
3曲目は映画「マーサの幸せレシピ」
テーマ曲としてオープニングや映画の中で
使われていたりします。

彼はノルウェー出身。
彼の音は、北欧の静寂な雰囲気を連想させると
思う人はオレだけじゃないでしょう。
彼はクラシック奏者ではないけど、クラシックの
サックスをやってる人にすごく参考になると思います。


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2007年6月 3日 (日)

小池修/The New York Quartet

小池修さんのアルバムは、
小池バンドに始まり、
AOSISレーベルで発売になったものや
EQを含め全て持っていますが、
その中で一番好きなのがこのアルバム。

EQはストレートアヘッドなジャズだけど
どこかちょっとひねったりしてて、
そこがまた魅力だったりするけれど、
このアルバムは素直なストレートです(笑)

バックのメンバーはジョーイ・カルデラッツォ(p)に
ルイス・ナッシュ(ds)っていうすごいメンバー。
(ベースも有名な人かもしれないけど、
 オレは知りません。。。)

ジョーイ・カルデラッツォは今、ブランフォード・マルサリス
のカルテットにいるので知ってる人も多いかと思いますが、
以前はマイケル・ブレッカーのカルテットにもいたことが
ある、現在のニューヨークのジャズシーンにかかせない
ピアニストです。

1曲目から小池さんのテナーは歌いまくっています。
「ほんとに気持ちよく吹かせてくれるんだよね」と
ある雑誌のインタビューに答えていたのも
よくわかります。

小池さんはここ1~2年、大堀さんのMPを使っていますが、
このアルバムの頃はまだガーデラのブレッカーモデル
だったはずで、最近のアルバムと音色を比べてみるのも
面白いかもしれません。


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